今年は新しいことに取り組み、何かを生み出すという意味で「創」と言う字を元旦に書きましたが、できませんでした…日々の仕事に追われ「市場創造」をすることは叶わなかった。しかし様々なことにチャレンジした年でした。このチャレンジ精神があれば必ず新しい自分、新しい会社、新しい事業に出会えると思っている。自分を信じ、社員を信じ、世の中のお困りごとで役に立つ会社でありたい。来年こそ市場創造のきっかけになる年にします。今年一年間、私を支えてくれた家族、社員、お客様、地域の皆様に感謝して一年を締めくくりたいと思います。ありがとうございました!!
仕事とは?
地元の中学生(2年生3名)が当社へ3日間職場体験に来てくれました。
3日間という短い時間で初めての撮影体験やデザインそして印刷を通して
世界に一つだけのトランプを作ることができ素晴らしい出来栄えだった。
研修を終えて子ども達は「仕事は一人だけではできない、みんなで協力し
合って完成するものだと思った」と話してくれた。本当にその通りである。
世の中様々な職種があってお互いが支え合っているのが社会である。
私が彼らに伝えたことは、職種は様々であるが仕事は一つ「人を喜ばせること」であると。中学生であるあなたたちが今できることは、近くにいる家族や友人を喜ばせること、言われる前に動くとか、電気を消してと言われたらはいよ!とすぐに消すとか「ありがとう」って言ってもらえる行動を心掛けて生活してみてくださいと伝えました。このことが将来仕事をした時に活きてくると信じてます。
新年度スタート!
29年度4月3日がスタートした。私の好きな詩に、相田みつを先生の
「しあわせは いつもじぶんの こころがきめる」があるが、今年度もしあわ
せになるために一日を大事に生きたいと思う。
命とは…
叔父が逝去しまして改めて「命」と向き合うことができました。人は必ず「死」を迎えます。一つの命でありながら家族・友人・親族・お仕事関係・ご近所の方々に支えられて生きている。命とは自分のためだけに生きるのではなく、誰かの為に尽くすことも意味する。自分を大切に、そして他人を大切に生きることが「人生」であるのではないか?まだまだ青二才の私…
2017年酉年スタート!
皆様あけましておめでとうございます。今年の一筆「創」を書きました。4年前から始めた元旦の書初め「決」「和」「喜」そし今年はて「創」になりました。「創業、創造、創意工夫」など新しいことを始める年にしようという思いがあります。当社も今年で創業48年目になりますあと2年で50周年半世紀になるのでその50周年に社名を変更して時代にあった事業をやっていこうと決めております。その今年はホップの年、来年はステップ、50周年にはジャンプするように社員一同協力してがんばって行きます。新しいことを始めるのは簡単ではないと思いますが「生かされている命がある限り」がんばって参ります。
生きるって…
先日同じ経営者の仲間が突然の死を…報告を聞いて愕然とした…先週会ってお互いに経営の話をしていたからだ…なぜ?彼が…と考えれば考える程…生きるってなんだろうって考える…生きるなんて人間のエゴ…生かされていると思うことが大切…全てのモノに感謝して生かされている私…私が尊敬する詩人の言葉が身に沁みる。
生きる<谷川俊太郎>
生きているということ…
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと
生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと
生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ
生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまがすぎてゆくこと
生きているということ
いま生きてるということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
10番を背負う娘。
娘は幼稚園の時から運動会はいつも最後尾…小学校でもピアノを習ってメガネをかけて典型的な文科系の子どもでした。けど性格は明るくのでいつも友達と仲良く遊ぶ子どもでした。
その娘が中学校で部活の説明会を終えて帰ってきた時に「お父さん私ソフトボール部に決めたから」と目をキラキラさせて言うのでビックリしました!なぜソフトボール?と聞いたら「キャプテンがかっこ良くてあんな人になりたい」というのが理由です。
ソフト部に入部してはじめての試合でジャージ姿で守っている娘を見た時には本当に続くかなぁと心配でしたが、練習を一日も休むことなく仲間にも恵まれて毎日が充実しているようでした。近くの公園でキャッチボールをした時に手が痛くなるくらい強い球を投げれるようになってました。
1年生で迎えた中総体県予選もサヨナラ負け…2年生で迎えた予選も最後に4点差をひっくり返されてサヨナラ負け…最高学年になったいま娘は夢を実現して憧れの先輩と同じ「10番」を背負っている。「夢は自分の心が決める」ことを娘から学びました(涙)
来年の最後の中総体は絶対に県大会へ「夢ではなく彼女の目標になっている」今から娘が勝って泣いている姿が見える気がします。がんばれ娘!
本当の性格とは?
自分の性格は自分も分からないこともあります。
その人が本当に追い込まれた時に見せるものを「性格」と言います。余裕がある時は、みんな、いい性格なんです。でも、本当に困ったり、苦しんだりりした時に、何をするか、何を見せるかが、その人の性格なんです。
あの時はどうかしていたからと語る人は、それが自分の「性格」だと分かってないのです。舛添知事はいま追い込まれていてあれが本当の性格なんだと思います。
私も追い込まれたり、悩んだりした時に、性格が悪くなる場合もあります。そんな時は自分のことしか考えてないからだとあとから気づく…やはり感謝の気持ちを忘れずに相手の立場になって考動することが大切だと思います。まだまだ自分のことしか考えていないわたし…
新入社員から学びます。
当社も震災の翌年から社会貢献としてインターンシップで学生毎年2名受け入れることにチャレンジしてみました。私の娘と息子もいずれ世の中の人たちにお世話になる訳だから、インターンを通して先に恩返しをという気持ちではじめました。
一昨年からインターンで研修した学生を採用する計画をして、昨年は一人そして今年も一人採用することができました。とてもまじめで頑張り屋さんが入社して頂いて会社も明るくなり、先輩社員も教えることそして育てることの難しさを感じながら新入社員に接して彼ら自身も成長したと思います。
私が新入社員から学ぶべきところは、入社してから一日も休むことなく素直に学び日々成長している姿です。よく今の子はとかゆとり世代は…などと新聞でも書かれていますが、私はその会社に育つ環境があるかが大切だと思います。
決して当社も育つ仕組みがあって組織化している会社ではありませんが、新入社員を温かく見守るそして認めて上げる社風はあるようです。これは先代がつくってくれたことですので、その点は本当に感謝致します。
今年も夏休みにインターンの学生がやってきます。またどんな出会いがあるか楽しみです。
あれからもう5年…
3月11日14:46…あの瞬間からもう5年…沢山の命が奪われました…そして我々が住んでいる地域も変わりました…そんな中で私は何をしてきただろう…自分のこと、家族のこと、そして会社のことしか考えていない自分がいたと思う。
生かされたわたし、5年経っても我欲の塊…もっと誰かの為にこころから動ける自分になりたい…
改めてあの日起きたことを、社員と家族で話し合って忘れないようにしたいものです。生かされているわたし…
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