NHKニュースで涙…

今朝NHKのニュースで「トイトイ」という山口県阿東地福の各集落で行われている
伝統行事を知ることができました。朝から涙を流してしまいました…集落の大人と子どもたちが
触れ合える一年間で一度の行事、日本には各地で何百年と続く伝統行事が行われているが、これほど
心と心が繋がる行事があるでしょうか?

「トイトイ」は江戸時代中期からここ地福地区に伝わる伝統行事で、
家内安全を願い、福を呼ぶとされるワラで作った馬を各家庭に配って歩くというもの。

まず、子ども達がわらで作った馬を入れたザルを玄関先に置き「とーい、とーい」という掛け声をかけ、
家人が出てくるのを、陰に隠れて待ち、家人が馬を受け取りお礼にお菓子をザルに入れ、
子ども達がお菓子をいただいて帰るという流れです。

まるで和風ハロウィンみたい♪ 2012年に国の重要無形民俗文化財に指定されたそうです。
市地区は、戸数が60戸以上あり、保育園児から中学生までの14名が3班に分かれ各家庭を回り、
「とーい、とーい」と声をかけてザルにお菓子を入れて、集まったお菓子を集会場でみんなで
分けて持ち帰る。大人も子どもの頃を思い出し、そしてそれを受け取った子どもがまた大人に
なり今度はお菓子の恩返しをする番になり、脈々と続く伝統行事…これこそが日本の良さでは
ないでしょうか?

私の地元仙台でも、まだ知らない伝統的な行事はあると思うので、今度調べてみたいと思いました。
NHKさん素敵なニュースをありがとうございました。